しょう‐てん【声点】
漢字の四声を表すために、漢字の四隅、またはその中間につけられる点。中国に始まり、日本でも用いられる。漢字の四隅のうち、左下は平声、左上は上声、右上は去声、右下は入声を示す。のち、アクセントを示す...
しょう‐らい【将来】
[名](スル) 1 《将(まさ)に来(きた)らんとする時の意》これから先。未来。前途。副詞的にも用いる。「—の日本」「—を期待する」「—のある若者」「—医者になりたい」 2 引き連れてくること。...
しり‐さがり【尻下(が)り】
1 後ろまたは終わりのほうが下がっていること。「—の字」⇔尻上がり。 2 物事の状態があとになるほど悪くなっていくこと。「景気が—に悪くなる」⇔尻上がり。 3 言葉のあとのほうの音調が低くなるこ...
じょう【錠/鎖/鏁】
[名] 1 他人に開けられないように、ドア・引き出し・金庫などに取り付け、鍵(かぎ)で開閉する装置。「—を掛ける」「—をはずす」 2 (錠)錠剤。「ビタミン—」 [補説]1は本来「鎖」であるが...
じょう‐しょう【上声】
1 漢字の四声(しせい)の一。尻上がりに高く発音するもの。じょうせい。 2 日本漢字音や国語アクセントの声調で、高く平らに発音するもの。
すう‐じ【数字】
1 数を表すのに用いる記号や文字。アラビア数字(「1、2」など)・ローマ数字(「Ⅰ、Ⅱ」など)・漢数字(「一、二」など)の類。 2 統計・成績・計算など、数字によって表される事柄。「—に強い」「...
すか‐すか
[副] 1 切れ味がよく、思いのままに切れるさま。「茨など生いしげりて…—と切って払いて」〈鏡花・竜潭譚〉 2 鼻で数度、外気を強く吸い入れるさま。「あっちこっちに鼻先を振り向け、頻りに—息を...
ストレス【stress】
1 《生体にひずみの生じた状態の意》寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況。 2 語勢。強さのアクセント。
スフォルツァンド【(イタリア)sforzando】
《力を込めて強く、の意》音楽で、発想標語の一。ある音に強いアクセントをつけて奏する。記号sfz
すべ‐すべ【滑滑】
[副](スル) 物の表面の手ざわりがなめらかでざらつきのないさま。「—(と)した肌」
[形動]
に同じ。「磨きこまれた—な廊下」 [アクセント]
はスベスベ、
はスベスベ。