けっ‐く【結句】
[名]詩歌の終わりの句。特に、漢詩の絶句の第4句。
[副] 1 とどのつまり。あげくのはて。結局。「わたし自身で道をつけてやる方が—女の為だと考え」〈荷風・あぢさゐ〉 2 かえって。むしろ。...
こうてい‐アクセント【高低アクセント】
⇒高さアクセント
こえ【声】
1 人や動物が発声器官を使って出す音。のどから口を通って出る音。「女性の—」「猫の鳴く—」 2 言葉の発し方。語調。アクセント。「—が荒くなる」「なまりのある—」「やさしい—」 3 虫が、羽や足...
こち‐こち
[副] 1 かたい物をたたく音、また、かたい物とかたい物とが触れ合う音を表す語。「細い杖の先で合土(たたき)の上を—叩いて」〈漱石・虞美人草〉 2 時計が時を刻む音を表す語。かちかち。「時計が...
こ‐ばん【小判】
1 江戸時代の金貨。楕円形で1枚を1両とする。幕府発行の標準貨幣で、慶長小判・元禄小判・正徳小判・天保小判・万延小判などがある。→大判 2 紙・書物などの判の小さいもの。 [アクセント]1はコバ...
ごしゃ‐ごしゃ
[副](スル) 1 物をかきまぜる音を表す語。「碁石を—(と)かきまぜる」 2 多くの物が入り乱れて整理されていないさま。ごちゃごちゃ。「品物を—(と)並べる」「狭くて—(と)した部屋」
[...
ごじゃ‐ごじゃ
[副](スル) 1 いろいろなものが入り乱れているさま。「何でも—(と)書き留める」 2 ぶつぶつと不平や苦情を並べるさま。「—(と)言うな」
[形動]
に同じ。「—な部屋を整頓する」 [ア...
ごた‐ごた
[副](スル) 1 雑然として秩序のないさま。ごちゃごちゃ。「美辞麗句を—(と)並べる」「室内が—(と)して落ち着かない」 2 混乱や争いが起こっているさま。「会社の中が人事問題で—(と)して...
ごちゃ‐ごちゃ
[副](スル) いろいろな物が秩序なく入りまじって、雑然としているさま。「注釈を—(と)書き込む」「—した話」
[形動]
に同じ。「あれとこれとを—に考えている」 [アクセント]
はゴチャゴ...
ご‐ちょう【語調】
1 話すときの言葉の調子。言葉つき。「—を和らげる」 2 話すときの声の高さの変動。イントネーション。また、アクセント。