きょり‐きじゅんマーク【距離基準マーク】
一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラなどのレンズ交換式カメラで、カメラ内のイメージセンサーまたはフィルム面の位置を示す印。ふつう、カメラ本体上部につけられ、最短撮影距離などの基準となる。
ワン‐シー‐シー‐ディー【1CCD】
《1 charge coupled device》デジタルカメラやビデオカメラなどのイメージセンサーで、一つのCCDを搭載する方式。各受光素子に単色のフィルターをかけ、周囲の異なる色のフィルター...
こうぞうか‐しょうめいけんびきょうほう【構造化照明顕微鏡法】
光の回折限界を超えた微細な構造を観察できる超高解像の顕微鏡像を得る手法。一定の周期構造をもつ縞状の照明を、位相と方向を変えて複数回照射し、試料表面に現れたモアレを撮像。それらの像を演算処理によっ...
こうがくしき‐てぶれほせい【光学式手ぶれ補正】
デジタルカメラ・ビデオカメラなどで撮影する際の手ぶれを防ぐための機構の一。撮影者の手ぶれをセンサーで感知し、レンズに組み込んだ補正レンズや液体プリズムを動かすことで光軸を正しく補正する。レンズ交...
さつぞう‐センサー【撮像センサー】
⇒イメージセンサー
さつぞうセンサーシフトしき‐てぶれほせい【撮像センサーシフト式手ぶれ補正】
⇒イメージセンサーシフト式手ぶれ補正
さつえい‐ばいりつ【撮影倍率】
カメラのフィルムやイメージセンサーに写された像の大きさと、被写体の実際の大きさとの比率。写された像が実物大の場合は1倍(等倍)という。接写に向くマクロレンズの中には最大撮影倍率が等倍のものがある...
さよくがさよくになるとき【左翼がサヨクになるとき】
磯田光一の評論。昭和61年(1986)刊行。副題「ある時代の精神史」。日本の左翼のイメージの変容を辿りつつ、高度成長期以降の日本文学について論じる。
サイトメトリー【cytometry】
短時間に多量の細胞を定量的に測定する分析手法。細胞を流体中に分散させ蛍光や散乱光などを測定するフローサイトメトリーと、蛍光標識をした細胞をレーザー光などで走査し、個々の細胞ごとの情報や細胞集団の...
さつぞう‐そし【撮像素子】
⇒イメージセンサー