もどき【擬き/抵牾/牴牾】
《動詞「もど(擬)く」の連用形から》 1 日本の芸能で、主役にからんだり、前に演じたものをこっけいにまねたりすること。また、その役・演目。里神楽のひょっとこ、能の「翁」に対する「三番叟(さんばそ...
ナルマダ‐りきゅう【ナルマダ離宮】
《Taman Narmada》インドネシア南部、ロンボク島西部にある宮殿。マタラムの東約10キロメートルに位置する。18世紀前半、バリ島のカランガスム王朝のチャクラヌガラ王の離宮として建造。リン...
ランド‐ブリッジ【land bridge】
すべてを海上輸送によらず、経由地の陸上輸送は鉄道で行う国際的な陸路輸送方式をいう。代表的なものに「アメリカランドブリッジ(ALB)」「カナダランドブリッジ(CLB)」「シベリアランドブリッジ(S...
ワスカラン‐こくりつこうえん【ワスカラン国立公園】
《Parque Nacional Huascarán》ペルー中部、アンデス山脈にある国立公園。1975年制定。同国最高峰のワスカラン山とブランカ山群をはじめ、多数の山岳氷河や氷河湖がある。ジャガ...
よう‐がまし・い【様がましい】
[形][文]やうがま・し[シク]《中世・近世語》 1 もったいぶっている。いわくありげである。「御下向なからんもなかなか—・しかるべし」〈盛衰記・四一〉 2 条件や注文がやかましい。うるさい。「...
ヤンガヌコ‐けいこく【ヤンガヌコ渓谷】
《Quebrada de Llanganuco》ペルー中部、アンデス山脈に属するブランカ山群にある渓谷。ワスカラン国立公園内、標高3850メートルに位置する。チナコチャ湖・オルコンコチャ湖の二つ...
ゆかり‐の‐いろ【縁の色】
《古今集・雑上の「紫の一本(ひともと)ゆゑに武蔵野の草はみながらあはれとぞ見る」から》紫色。「春も惜し花をしるべに宿からん—の藤の下陰」〈拾遺愚草・上〉
はん‐やく【反訳】
[名](スル) 1 「翻訳(ほんやく)」に同じ。「面白からんと思う新説抔(など)を抜萃し、之を—して載せ」〈田中館愛橘・羅馬字意見〉 2 一度翻訳された言葉をもとの言葉に戻すこと。また、速記で書...
なま‐ぐさ・い【生臭い/腥い】
[形][文]なまぐさ・し[ク] 1 生の魚や肉のにおいがする。「魚を料理して手が—・くなる」 2 気持ちの悪いにおいがする。また、血のにおいがする。「—・い風が吹く」 3 僧が戒律を守らず堕落し...
ジャック‐オ‐ランタン【jack-o'-lantern】
《「ジャックランタン」「ジャッカランターン」とも》カボチャのちょうちん。ハロウィーンに、カボチャの中身をくり抜き、目・口・鼻をあけ、中にろうそくなどをともして子供が遊ぶもの。→ハロウィーン