かん【肝】
[常用漢字] [音]カン(呉)(漢) [訓]きも 〈カン〉 1 五臓の一。きも。「肝臓・肝油・肝硬変」 2 精神の働きの場としてのきも。「肝胆・肝銘/心肝・肺肝」 3 大切なところ。かなめ。「...
かん【艦】
戦闘用の船。
かん【艦】
[常用漢字] [音]カン(漢) 戦争に用いる船。「艦船・艦隊/旗艦・軍艦・乗艦・戦艦・敵艦・潜水艦」
かん【艱】
[音]カン(漢) 難しくて動きがとれないこと。難儀。「艱苦・艱難/時艱」
かん【莞】
[人名用漢字] [音]カン(クヮン)(呉)(漢) [訓]い 1 植物の名。フトイ。また、イで織ったむしろ。「莞席」 2 にこやかに笑うさま。「莞爾(かんじ)・莞然」
かん【菅】
[人名用漢字] [音]カン(クヮン)(漢) [訓]すげ すが 〈カン〉 1 イネ科の草の名。カルカヤ。「菅茅(かんぼう)」 2 菅原氏、特に菅原道真のこと。「菅家・菅公」
〈すげ〉カヤツリグ...
かん【観】
1 外から見たようすや感じ。外見。「別人の—がある」 2 仏語。真理を観じること。物事を細心に分別して観察し、道理を悟ること。
かん【観〔觀〕】
[音]カン(クヮン)(呉)(漢) [訓]みる みせる [学習漢字]4年 1 対象を眺めて見る。見渡す。見物する。「観客・観劇・観光・観梅・観覧/参観・拝観・傍観」 2 物事を念入りに見る。「観察...
かん【諫】
[音]カン(漢) [訓]いさめる 目上、特に君主に対して、過ちを改めるように直言する。「諫言・諫止・諫臣/極諫・切諫・直諫・諷諫(ふうかん)」 [名のり]いさ・いさむ・ただ
かん【貫】
[名] 1 尺貫法の重さの単位。1貫は1000匁(もんめ)、すなわち3.75キロで、明治24年(1891)から昭和33年(1958)まで商取引で用いられた。 2 銭貨を数える単位。1貫は銭10...