かい【懐〔懷〕】
[常用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) [訓]ふところ なつかしい なつかしむ なつく なつける おもう いだく 〈カイ〉 1 胸中にいつまでも思いをいだく。心にいだく思い。「懐疑・懐旧・懐...
かい【戒】
1 いましめ。さとし。「—を破る」 2 《(梵)śīlaの訳。習慣・性格などの意》仏語。在家や出家が過ちを防止するために守らなければならない禁制。また、その個々の条目。「五—」「—学」 3 漢文...
かい【戒】
[常用漢字] [音]カイ(漢) [訓]いましめる 1 よくない事態に備えて気を引き締める。「戒厳・戒心/警戒・厳戒・哨戒(しょうかい)」 2 (「誡」と通用)過ちのないように注意を与える。いまし...
かい【拐】
[常用漢字] [音]カイ(呉)(漢) 金品をだましとる。だまして連れ去る。かどわかす。「拐引・拐帯/誘拐」
かい【掻い】
[接頭]《「か(掻)き」の音変化》動詞に付いて意味を強め、語調を整える。「—くぐる」「—つくろう」など。
かい【改】
[音]カイ(呉)(漢) [訓]あらためる あらたまる [学習漢字]4年 1 古いものをやめて新しいものに変える。「改革・改竄(かいざん)・改修・改悛(かいしゅん)・改正・改善・改組・改造・改廃・...
かい【晦】
[人名用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) [訓]つごもり くらい くらます 1 月の末日。「晦朔(かいさく)」 2 月が出ず、暗い。「晦冥」 3 よくわからない。「晦渋」 4 人に知られない。...
か‐い【果位】
仏語。仏道修行によって得られた悟りの位。仏果。⇔因位(いんい)。
かい【械】
[音]カイ(漢) [学習漢字]4年 組み立てられた道具。「機械・器械」 [補説]原義は、罪人の手足にはめて自由を奪う木製の刑具。
かい【楷】
1 「楷書」の略。「—、行(ぎょう)、草(そう)」 2 ウルシ科の落葉高木。高さ約20メートル。葉は羽状複葉で、秋に紅葉する。孔子の墓に植えたと伝えられ、儒教や学問を象徴する樹木とされる。かいの...