フラクタル‐りろん【フラクタル理論】
複雑で不規則な図形では、どの微小部分にも全体と同様の形が現れる自己相似性があり、したがって部分を次々に拡大すれば全体の形が得られるとする理論。コンピューターグラフィックスや、樹木・海岸線・山脈な...
フラット‐シェーディング【flat shading】
コンピューターグラフィックスで三次元画像を立体的に見せる技法の一。計算量が少なく高速処理が可能だが、低画質である。→シェーディング2
フリップ
《flip chartから》説明用の表・図・グラフ。
フレーム‐レート【frame rate】
コンピューターグラフィックスや動画において、1秒間に何回画面を書き換えるかを表した数値。大きい値ほど、画面表示が滑らかになる。
フード‐ポルノ【food porn】
おいしそうな料理を撮影し、その画像をソーシャルメディアなどに投稿すること。特に、レストランなど飲食店で撮影した料理を投稿することにいう。 [補説]画像を見た人が食欲をそそられるさまを、性的欲求を...
ブイ‐エフ‐エックス【VFX】
《visual effectsの略。effectsの発音をFXと表記したもの》映画などの特殊効果の一。コンピューターグラフィックスを利用して、現実にはありえない映像や特殊な効果をつくりだす技術。...
ブイじ‐かいふく【V字回復】
[名](スル)《グラフの線がV字形になることから》低下していた業績などが急速に回復すること。「昨年の大赤字から—する」
ブイ‐ラム【VRAM】
《video RAM》⇒グラフィックスメモリー
ぶきみ‐の‐たに【不気味の谷】
人型ロボットなどの様態があまりにも人間に近いときに、見る者に違和感や嫌悪感を抱かせるとされる現象。 [補説]ロボットの他、CG映像などについても用いられる。単純な機械に対しては抱かれない親近感が...
ぶったい‐こう【物体光】
ホログラフィーにおける物体からの反射光。記録材料に照射する参照光と光源を同じくする。この参照光の位相を基準として、物体光との間で干渉が生じ、立体像が得られる。