えがくて【描く手】
エッシャーの版画。リトグラフ。縦28センチ、横33センチ。鉛筆を持つ手を描いた絵自体が、鉛筆を持つ手を描いている自己言及的なパラドックスを扱った作品。エッシャーの代表作の一。
えきたい‐クロマトグラフィー【液体クロマトグラフィー】
試料が溶け込んだ溶媒を、充塡剤が詰められた管中に通し、分子の大きさや電荷の差による移動速度の差を利用して、各成分を分離する方法。高圧をかけることで短時間に分離を可能とする高速液体クロマトグラフィ...
え‐グラフ【絵グラフ】
物の数や量を絵で表したグラフ。人口を人間の絵の大きさで表すなど。
エコー‐けんさ【エコー検査】
超音波が密度の異なる境界で反響を生じることを利用して行う、脳・心臓などの検査。エコーグラフィー。
エストゥロイ‐とう【エストゥロイ島】
《Eysturoy》北部大西洋上に浮かぶデンマーク領フェロー諸島の島。同諸島中で2番目に大きい。西側の主島ストレイモイ島とはスンディニ海峡を隔てて橋で結ばれ、2006年には東側のボルウォイ島との...
エス‐ブイ‐ジー【SVG】
《scalable vector graphics》ブラウザー上で画像を表示する際、線や面などの図形をXMLで記述する画像形式。スケーラブルベクターグラフィックス。
エス‐ブイ‐ジー‐エー【SVGA】
《super VGA》パソコンのディスプレー画面などにおける、800×600ピクセル(ドット)の解像度をさす。米国の標準化団体VESA(ベサ)が作成したグラフィックスシステムの規格。→ブイ‐ジー...
エックス‐ジー‐エー【XGA】
《extended graphics array》パソコンのディスプレー画面などにおける、1024×768ピクセル(ドット)の解像度をさす。もとは、米国IBM社が1990年に発表した同解像度のグ...
エックスせん‐けんさ【X線検査】
X線を照射し、透過したX線を画像化することで、内部の状態を調べる検査。医療診断のほか、空港等での手荷物検査、工業製品や構造物の非破壊検査、美術品の鑑定などに用いられる。X線撮影検査。レントゲン検...
エックスせん‐リソグラフィー【X線リソグラフィー】
半導体集積回路などの製造方法の一つ。シリコンウエハーにX線レジストなどの感光材を塗布し、X線吸収率が高い金属などの回路原版を重ね、波長がやや長い軟X線を照射して転写する。フォトリソグラフィーより...