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こく【刻】
李良枝(イヤンジ)の長編私小説。昭和60年(1985)刊行。
こ・く【扱く】
[動カ五(四)] 1 細長い本体に付いている物を手や物の間に挟んで引っぱり、こすり落とす。しごく。「稲を—・く」 2 間にたるみをなくするためにこするようにして手前に引く。「両手に穿(は)めたミ...
こ・く【放く】
[動カ五(四)] 1 からだの外に放出する。ひる。「屁(へ)を—・く」 2 ものを言うのを卑しみ、また乱暴にいう語。ほざく。ぬかす。「うそを—・くな」 3 何かをする意の俗な言い方。「ああ、びっ...
こ・く【転く/倒く】
[動カ下二]「こ(転)ける」の文語形。
こ・く【痩く】
[動カ下二]「こ(痩)ける」の文語形。
こく【酷】
[形動][文][ナリ]度を越して厳しいさま。思いやりがなくむごいさま。「—な処分」「彼にとってその評言は—だ」
こくあ【国阿】
[1314〜1405]室町前期の僧。時宗(じしゅう)国阿派の祖。播磨(はりま)の人。出家して随心、のち真空と称し、託阿(たくあ)に師事して名を国阿と改めた。諸国を遊行(ゆぎょう)し、京都双林寺・...
こく‐あく【酷悪】
[名・形動]むごく非道なこと。また、そのさま。
こく‐あん【国安】
国家の安泰。「—の為(た)めに大切なる事なり」〈福沢・福翁百話〉
こく‐あん【黒闇/黒暗】
1 くらやみ。暗黒。また、仏教で、迷いの闇。「三塗(さんづ)の—ひらくなり」〈三帖和讃〉 2 「黒闇天」の略。 3 「黒闇地獄」の略。