フットサル【futsal】
《(スペイン)fútbol de salónから》五人制のミニサッカー。フィールドはサッカーの9分の1程度の面積で、ボールは専用のものを用いる。 [補説]11人制サッカーとの主なルールの違いは、...
ふて‐くさ・る【不貞腐る】
[動ラ五(四)]「不貞腐れる」に同じ。「—・って寝ている」
[動ラ下二]「ふてくされる」の文語形。
冬(ふゆ)さ・る
《「さる」は季節などが近づく意》冬になる。冬が来る。「—・れば嵐の声も高砂の松につけてぞ聞くべかりける」〈拾遺・冬〉
ふり‐まさ・る【旧り増さる】
[動ラ四]ますます古くなる。ますます老いていく。「あらたまの年の終はりになるごとに雪もわが身も—・りつつ」〈古今・冬〉
ふり‐まさ・る【降り増さる】
[動ラ四]ますます激しく降る。降りつのる。「いとせきがたき涙の雨のみ—・れば」〈源・幻〉
フロインフォッサル【Hraunfossar】
《アイスランド語で「溶岩の滝」の意》アイスランド西部にある滝。ハトルムンダルフロインという溶岩台地の隙間から約1キロメートルにわたって地下水が湧き出し、クビートアウ川に流れ込む。世界的に珍しい湧...
文(ぶん)は武(ぶ)に勝(まさ)る
筆の力のほうが剣の力よりすぐれている。 [補説]英国のE=G=リットンの戯曲「リシリュー」から出た言葉。
へ‐まさ・る【経勝る/経優る】
[動ラ四]時日がたつにつれて次第にすぐれていく。「昔よりもあまた—・りておぼさるれば」〈源・朝顔〉
ほうむり‐さ・る【葬り去る】
[動ラ五(四)] 1 物事を、表面に現れないようにする。「事件を—・る」 2 世間に出られないようにしてしまう。表舞台に出られなくする。「この業界から—・る」
ほくげん‐の‐さる【北限の猿】
青森県下北半島に生息するニホンザル。世界で最も北に分布するサルで、昭和45年(1970)に国の天然記念物に指定されている。