きえ‐い・る【消え入る】
[動ラ五(四)] 1 しだいに消えてなくなる。「—・るような声」「夜の闇に—・る人影」 2 悲しさ、恥ずかしさなどのために人心地がなくなる。どうしてよいのか、身をもてあます。「—・りつつ、えも言...
ぎかい‐の‐はな【議会の華】
議会中の発言に対して飛ばされる野次のこと。審議を活発にするものだとして「華」と表現したもの。 [補説]衆議院・参議院ともに、みだりに発言したり騒いだりして他人の発言をさまたげてはならない旨を規則...
へいきん‐じゆうこうてい【平均自由行程】
運動している気体分子が他の分子と衝突してから次に衝突するまでの間に進む距離を、すべての分子について平均した値。導体や半導体の中を進む自由電子に対しても同様に定義される。平均自由行路。MFP(me...
へいじゅん‐ほう【平準法】
中国、漢の武帝が前110年に施行した物価調整政策。豊年に政府が物資を購入して貯え、凶年の時に放出して物価の安定を図ろうとしたもの。商業に対する国家統制として反対が多く、昭帝の時に廃止された。
そと‐こもり【外籠もり】
《国内での引きこもりに対して、海外で引きこもること》特に目的もなく、海外に長期滞在すること。多く、日本でアルバイトなどをして得た金を物価の安い国で少しずつ使って過ごす。金が尽きたら帰国して働いて...
ベア‐ファンド【bear fund】
先物取引やオプション取引を利用して、相場が下落したときに、その変動率を上回る利益を得ることを目指す投資信託。将来的に値下がりすると予想される投資対象を、あらかじめ高値で売り(売り建て)、相場が下...
ぶんり‐へき【分離壁】
1 一つの場所や空間を仕切って二つの区域に分ける壁。 2 イスラエルがヨルダン川西岸地区との境界に建設している壁。総延長710キロメートル。フェンス・鉄条網・コンクリート壁などで築かれ、2017...
きぎょうむけサービスかかく‐しすう【企業向けサービス価格指数】
企業間で取引されるサービスの価格の変動を示す指数。日本銀行が月次で公表している。企業物価指数が商品を対象とするのに対し、企業向けサービス価格指数は金融・保険・不動産賃貸・運輸・情報通信・広告・リ...
きぎょう‐ぶっかしすう【企業物価指数】
企業間で取引される財(商品)の価格の変動を示す指数。国内企業物価指数・輸出物価指数・輸入物価指数で構成され、日本銀行が月次で公表している。企業向けサービス価格指数がサービスを対象とするのに対し、...
きぎょうねんきん‐れんごうかい【企業年金連合会】
平成16年(2004)厚生年金保険法改正に伴って、平成17年(2005)に厚生年金基金連合会を改組して名称を変更した法人組織。年金給付を行うための保有資産の安全で効率的な運用を行いながら、厚生年...