しょう‐ふ【樵夫】
きこり。そまびと。
しょうふイエス【娼婦イエス】
《原題、(フランス)Jésus la Caille》カルコの小説。1914年刊。モンマルトルの男娼を主人公とする作品。
しょう‐ふう【正風】
1 物事の、あるべき正しい姿。 2 「正風体(しょうふうてい)」に同じ。 3 「蕉風(しょうふう)」に同じ。
しょう‐ふう【松風】
松に吹く風。松籟(しょうらい)。松韻(しょういん)。まつかぜ。
しょう‐ふう【商風】
《「商」は秋の意》秋風。
しょう‐ふう【蕉風】
松尾芭蕉およびその門流の俳風。寂(さび)・撓(しお)り・細み・軽みを重んじて幽玄・閑寂の境地を求め、連句の付合(つけあい)には、移り・響き・匂(にお)い・位(くらい)などの象徴的手法を用い、俳諧...
しょうふう‐てい【正風体】
1 正しい風体。特に歌学で、伝統的な作風による品格の高い歌体。しょうふうたい。 2 近世の俳諧で、正しい俳風・風体。主として蕉風についていう。しょうふうたい。
しょうふう‐ろうげつ【嘯風弄月】
《風にうそぶき、月をもてあそぶの意》天地自然の風物を友として、詩歌・風流を楽しむこと。
しょう‐ふく【小腹】
したはら。下腹部。
しょう‐ふく【妾腹】
めかけの腹から生まれたこと。また、その子。めかけばら。