どさ
地方。田舎。演劇・演芸などでいう。
ど‐さい【駑才】
《「どざい」とも》 1 駑馬のように、愚かで鈍い才能。また、その人。鈍才。 2 自分の才能をへりくだっていう語。非才。
どさ‐くさ
[名]突然の出来事や急用などのため混乱している状態。「—にまぎれて逃げ出す」 [副](スル) ごたごたして落ち着きを失っているさま。「引っ越しで—している」
どさくさ‐まぎれ【どさくさ紛れ】
混乱している状態に乗じて悪事などをすること。「火事騒ぎの—に盗まれたらしい」
どさっ‐と
[副] 1 「どさり1」に同じ。「大きな包みが—落ちる」 2 「どさり2」に同じ。「注文が—来る」
どさ‐どさ
[副] 1 重い物がたくさん続いて落ちるさま。「荷物を—(と)投げ込む」 2 大ぜいの人が一度に入り込むさま。「警官が—(と)入ってくる」
どさ‐まわり【どさ回り】
1 芝居などの一座が、地方を興行して回ること。旅興行。また、もっぱら地方巡業をしている劇団など。 2 盛り場などをうろつき回るならず者。地回り。
どさり
[副] 1 重い物を一度におろしたり、重い物が落ちたり倒れたりする音や、そのさまを表す語。「背負った包みを—と置く」 2 大量のものが一度に移動するさま。どっさり。「書類を—と届ける」
ど‐さん【土産】
《「とさん」とも》 1 その土地の産物。 2 みやげもの。みやげ。
どさん‐きんぞく【土酸金属】
⇒バナジウム族元素