にょ‐しょう【女性】
女の人。じょせい。
にょ‐しょう【女将】
料亭・旅館などの女主人。おかみ。じょしょう。
にょ‐しょく【女色】
⇒じょしょく(女色)
にょ‐じつ【如実】
1 現実のままであること。事実のとおりであること。「被災地の惨状を—に物語る写真」 2 仏語。 ㋐教えの真実や道理にかなっていること。 ㋑真如(しんにょ)。
にょじつ‐ちけん【如実知見】
仏語。現実をありのままに見抜くこと。
にょ‐じゅ【女嬬/女孺/女豎】
1 律令制で、宮中に仕えた下級の女官。堂上の掃除、灯油のことなどをつかさどった。めのわらわ。にょうじゅ。 2 中国で、后・妃・夫人・嬪(ひん)などに仕えた女官。
にょ‐じょい【女叙位】
隔年の正月8日に行う、女官に位階を授けた朝廷の儀式。おんなじょい。
にょ‐ぜ【如是】
《(梵)evamの訳》仏語。 1 かくのごとく、このように、の意。経典の冒頭に記される語。 2 「十如是(じゅうにょぜ)」の略。
にょぜ‐がもん【如是我聞】
仏語。このように私は聞いた、の意。経典の冒頭に記される語。経典中の釈迦(しゃか)の言動を、経蔵の編集者とされる阿難が聞いたことを示す言葉。
にょ‐そう【女僧】
女性の僧侶。尼(あま)。比丘尼(びくに)。