ふ‐ぎ【不義】
1 人として守るべき道にはずれること。また、その行い。 2 道に背いた関係を結ぶこと。特に、既婚者が配偶者以外と肉体関係をもつこと。密通。「—をはたらく」 3 律の八虐の一。師や長官などを殺すこと。
プレート【plate】
1 板金。金属板。「ナンバー—」 2 皿。「ディナー—」「—スピニング(=皿回し)」 3 野球で、投手の投球位置に置かれた板。また、本塁。「ピッチャーが—をはずす」「ホーム—」 4 真空管の陽極...
ふみ‐き・る【踏(み)切る】
[動ラ五(四)] 1 強く踏んだはずみで切る。「鼻緒を—・る」 2 跳躍競技などで、地面やジャンプ台などを強く蹴った反動で飛び上がる。「タイミングよく—・る」 3 思い切って行う。ある行動を起こ...
ふみ‐て【筆】
《「文手」の意。「ふみで」とも》ふで。「我(あ)が爪は御弓の弓弭(ゆはず)我が毛らはみ—はやし」〈万・三八八五〉
ふみ‐かぶ・る【踏み被る】
[動ラ四] 1 踏みはずして水たまりや穴などに落ち込む。「三条通の屋根にやすみて、—・りて落ち」〈咄・春の山〉 2 自分でしたことから不利益をこうむる。「子故の闇に—・り」〈浮・世間猿〉 3 踏...
ふ‐らち【不埒】
[名・形動] 1 道理にはずれていて、けしからぬこと。また、そのさま。ふとどき。「—極まる振る舞い」「—なやつ」 2 要領を得ないこと。埒のあかないこと。また、そのさま。「後は二人ながら涙をこぼ...
フライホイール【flywheel】
弾(はず)み車。
ふり‐は・う【振り延ふ】
[動ハ下二] 1 ことさらに物事をする。わざわざする。「かやうに—・へ給へるこそ、たけき心地すれ」〈源・薄雲〉 2 (「ふりはえて」の形で副詞的に用いる)わざわざ。ことさらに。「遠くおはしましに...
ふと‐して
[副]何かのはずみで。ひょっとして。「—会えるかも知れない」
ぶ‐れい【無礼】
[名・形動]《古くは「ぶらい」「むらい」とも》礼儀にはずれること。また、そのさま。失礼。不躾(ぶしつけ)。無作法。「—な態度をとる」 →失礼[用法]