とん‐だ
[連体]話し手の判断の範囲を越えていることをさしていう。 1 意外な。思いのほかの。「—長居を致しました」 2 とりかえしのつかない。こまった。「—失敗をしでかした」 3 道理にはずれた。よく...
ぬ
[助動][〇|ず(ん)|ぬ(ん)|ぬ(ん)|ね|〇]《文語の打消しの助動詞「ず」の連体形が口語の終止形となったもの》助動詞「だ」「たい」を除く活用語の未然形に付く。 1 打消しの意を表す。「まか...
ぬき‐ばな【抜(き)花】
《「花」は花代(はなだい)のこと》芸者や遊女が客の相手をしている時間中に、席をはずして他の客の相手もしてかせぐこと。
ばか‐たか・い【馬鹿高い】
[形][文]ばかたか・し[ク]値段などが、並はずれて高い。「こんな—・い物は買えない」
のり‐じ【乗(り)地】
1 調子に乗ること。調子に乗ってしゃべること。「少し—に声をはずますれば」〈一葉・われから〉 2 「乗り気」に同じ。「父が…余り—になったもんだから」〈木下尚江・良人の自白〉 3 謡曲で、大ノリ...
のり‐の‐みち【法の道】
仏の説いた道。仏道。「思はずよかしこき代々の—おろかなる身に伝ふべしとは」〈続千載・釈教〉
のどわ‐ぜめ【喉輪攻め】
相撲で、手を矢筈(やはず)の形にして相手ののどにあて、押して攻める方法。
ば・う【奪ふ】
[動ハ四]「うばう」の音変化。「ありしやうにも(手紙ヲ)—・ひ給はず」〈源・夕霧〉
ハード‐パンチャー【hard puncher】
ボクシングの強打者。パンチの威力が人並みはずれて強い選手。
バウンド【bound】
[名](スル)ボールなどがはずむこと。はねかえること。「悪路で車が大きく—する」