はちまんまつりよみやのにぎわい【八幡祭小望月賑】
歌舞伎狂言。世話物。4幕。河竹黙阿弥作。万延元年(1860)江戸市村座初演。文化4年(1807)深川八幡祭で永代橋が落ちた事件と、文政元年(1818)本郷の呉服屋が深川芸者を刺殺した事件を脚色。...
はちみ‐がん【八味丸】
《「八味地黄(じおう)丸」の略》漢方薬、地黄丸の一種。→地黄丸
はち‐みつ【蜂蜜】
ミツバチが花から集めてきて巣に蓄えた蜜。淡黄色から褐色の粘りけの強い液体。大部分が果糖とぶどう糖で、甘く、栄養価が高い。食用・薬用。
はちみつ‐いろ【蜂蜜色】
蜂蜜のような色。淡い赤黄色。
はちみつ‐が【蜂蜜蛾】
メイガ科の昆虫。翅(はね)の開張2〜3センチ、灰色または淡褐色。幼虫はミツバチの巣を食害。
はち‐ミリ【八ミリ】
8ミリ幅のフィルム。また、それを用いるカメラ・映写機・映画など。
はち‐めん【八面】
1 八つの平面。→八面体 2 八つの顔。 3 八つの方向・方面。八方。また、すべての方面。
はちめん‐たい【八面体】
八つの平面で囲まれる立体。
はちめん‐れいろう【八面玲瓏】
[名・形動]心が清らかで、何のわだかまりもないこと。また、そのさま。「—な(の)人柄」
[形動タリ]どの方面から見ても曇りなく明るいさま。「—と明らかに」〈謡・野守〉
はちめん‐ろっぴ【八面六臂】
1 仏像などが八つの顔と六つの腕をもつこと。 2 あらゆる方面にめざましい働きを示すこと。「—の働き」