出典:gooニュース
レバノンで新内閣発足 ヒズボラの退潮続く
ロイター通信によると、発足に際しては米国が指導力を発揮し、親イランのイスラム教シーア派政党ヒズボラの新内閣への影響力は限定的なものにとどまった。改革を断行して低迷する経済を再生し、国際社会の信頼を回復できるかが新内閣の課題となる。ヒズボラが政党と併せ持つ民兵組織はイスラエル軍の攻撃で大きな打撃を受け、政治、軍事両面でヒズボラの求心力が落ちている形だ。(カイロ 佐藤貴生)
ヒズボラ最高指導者 停戦期限延長のイスラエルに報復示唆「適切な時期に行動する」
【映像】最高指導者カセム師の演説 レバノンを拠点とする「ヒズボラ」の最高指導者カセム師は2日、停戦の期限を延長して軍の駐留を続けるイスラエルについて「単なる違反ではなく、侵略としか言いようがない」と非難しました。そのうえで、「違反行為に立ち向かうため適切な時期に行動する」として、報復を示唆しました。
「適切な時期に行動」ヒズボラ最高指導者 停戦期限延長のイスラエルに報復示唆
イスラム教シーア派組織「ヒズボラ」の最高指導者が演説し、停戦の期限を過ぎても軍を撤退させないイスラエルに対して「適切な時期に行動する」として報復を示唆しました。 レバノンを拠点とするヒズボラの最高指導者・カセム師は2日、停戦の期限を延長して軍の駐留を続けるイスラエルについて「単なる違反ではなく、侵略としか言いようがない」と非難しました。
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