ビタミン‐ビーツー【ビタミンB2】
⇒ビタミンビーに
ビタミン‐ビーに【ビタミンB2】
ビタミンB複合体の一。酵母・米ぬか・牛乳・肉などに含まれる。フラビン酵素の補酵素として働く。欠乏すると口角炎・舌炎・皮膚炎・結膜炎などを起こす。かつてビタミンGとよばれた。リボフラビン。ラクトフ...
ビタミンビー‐ふくごうたい【ビタミンB複合体】
ビタミンB群が混在する複合体。水溶性。初めビタミンBとよばれたが、のちに分離されて単一でないことがわかった。
ビタミン‐ビーろく【ビタミンB6】
ビタミンB複合体の一。米ぬか・酵母・卵黄などに含まれ、たんぱく質代謝に関与する。欠乏では口内炎・皮膚炎・神経炎などがみられる。ピリドキシン。
ビタミン‐ピー【ビタミンP】
《permeability(浸透性)から》レモン・ミカンの実や緑茶にビタミンCとともに含まれるルチンとヘスペリジンの混合物。毛細血管の透過性が高くなるのを防ぐ。現在では独立したビタミンとされない。
ビタミン‐ピーピー【ビタミンPP】
《pellagra preventive(ペラグラ予防因子)から》ニコチン酸(ナイアシン)のこと。
ビタミンよう‐さようぶっしつ【ビタミン様作用物質】
⇒ビタミン様物質
ビタミンよう‐ぶっしつ【ビタミン様物質】
ビタミンに似た生理作用をもつ有機化合物。微量で体内の代謝に重要な役割を担うが、ビタミンとは違って体内で生合成できるため、栄養素として必ずしも摂取する必要がないもの。リポ酸・カルニチン・ユビキノン...