ビート‐パルプ【beet pulp】
サトウダイコンから糖分を抽出したあとに残る副産物。食物繊維を多く含み、ウシやウマなどの飼料やペットフードに用いられる。ビートファイバー。
ビート‐ファイバー【beet fiber】
⇒ビートパルプ
ビートボックス【beatbox】
「リズムマシン」に同じ。→ヒューマンビートボックス
ビートル【beetle】
1 甲虫(こうちゅう)。多く、カブトムシのことをいう。 2 (Beetle)フォルクスワーゲン社製の小型車の愛称。商標名。
ビー‐トロン【BTRON】
《Business TRON》TRONサブプロジェクトの一。コンピューターや携帯情報端末のオペレーティングシステムとその関連仕様をさす。
ビードロ【(ポルトガル)vidro】
1 ガラスのこと。また、ガラス製の器具。室町末期、長崎に来たオランダ人が酒杯・鉢などの製法を伝えた。のちに渡来した板状のものはガラスと呼び区別した。《季 夏》 2 「ぽんぴん」に同じ。
ビードロ‐かがみ【ビードロ鏡】
ガラスの裏に水銀を塗った鏡。「—に影を映して」〈人・娘太平記操早引〉
ビードロ‐がみ【ビードロ紙】
寒天を板に流して乾燥させ紙状にしたもの。近世、タバコ入れなどに用いた。
ビードロ‐よま【ビードロ糸】
《「よま」は長崎方言で糸の意》ガラスの粉を飯粒で練って塗りつけた凧糸(たこいと)。長崎で凧揚げ競争のとき、相手の糸を切るために使う。
ビーナ【(ヒンディー)vīṇā】
南インドの撥弦(はつげん)楽器。直径約50センチの胴をもち、裏側に共鳴器をつけた約70センチの棹(さお)に7本の弦を張り、旋律用の4本を義甲で、持続低音用の3本を小指で弾奏する。シタールと並ぶイ...