オーソグラフィー【orthography】
社会的に認められている、字のつづり方。正書法。
オートラジオグラフィー【autoradiography】
放射性物質を含む試料を写真乾板やフィルムに密着させて、放射性元素の位置や量を調べること。生体内における物質の移動、放射性核種の分離定量に用いられる。
かく‐シンチグラフィー【核シンチグラフィー】
⇒シンチグラフィー
カタストロフィ【catastrophe】
《「カタストロフ」とも》 1 突然の大変動。大きな破滅。 2 劇や小説などの悲劇的な結末。破局。 3 演劇で、大詰め。
カラム‐クロマトグラフィー【column chromatography】
筒状の容器に固定相となる吸着剤を詰め、気体または液体の試料混合物を管の一端から流し、物質の分離・検出・定量などを行うクロマトグラフィー。吸着剤にはふつうシリカゲルを用いる。
カリグラフィー【calligraphy】
1 欧文の文字を美しく書く技術。 2 主に抽象絵画で、文字を思わせる記号的形象。また、日本・中国の書に想を得た、筆勢による表現方法。 3 日本・中国における書道。
ガス‐クロマトグラフィー【gas chromatography】
気体あるいは気化させた液体・固体試料を、適当な充塡剤を詰めた管中に通し、試料成分と充塡剤との相互作用による移動速度の差を利用して、各成分を分離する方法。定性分析と定量分析を行うことができる。
ガリウム‐シンチグラフィー【gallium scintigraphy】
腫瘍や炎症のある部位に集まる放射性医薬品を投与し、その集まり方を画像化する検査。悪性腫瘍や炎症部位の診断などに用いられる。ガリウムシンチ。ガリウムシンチグラム。→シンチグラフィー
キャメル‐トロフィー【Camel Trophy】
ジャングルや砂漠を四輪駆動車で踏破するレース。第1回大会は1980年にアマゾンで開かれた。2000年を最後に開催されていない。
きゅうちゃく‐クロマトグラフィー【吸着クロマトグラフィー】
吸着剤を固定相とする液体クロマトグラフィー。試料混合物を一端に置いて溶かし出し、試料の成分による移動速度の差によって、分離・精製・検出などを行う。吸着剤として、シリカゲル、アルミナ、活性炭、珪藻...