出典:gooニュース
「フェーン現象」で島原では28度超え!県内6地点で今年一番の暑さに【長崎】
遊具は長くは触ってはいられないほど熱くなっています」 21日の県内は山の風下側で気温が上昇するフェーン現象の影響で、県南部を中心に夏日となった所が多くなりました。 島原市は6月下旬並みの28.1度、平年より7度も高くなりました。 佐世保市や大村市、長崎市など6地点で今年一番の暑さを記録しました。
今年初の真夏日記録 フェーン現象で山陰各地で7月中旬の様相
これは南風が吹き込んだ場合に起こるフェーン現象によるもので、山陰地方は19日も夏日となる見込みで、熱中症などに注意が必要です。 一方、上空に寒気が流れ込み大気の状態が非常に不安定になるため、局地的に天気が急変する恐れがあり、気象台は、18日夜遅くまで竜巻など激しい突風、落雷などに注意するよう呼びかけています。
フェーン現象の影響で日本海側で真夏日 明日19日(土)は関東甲信の内陸で30℃超
南風が吹き、フェーン現象の影響で、特に日本海側の地域で気温が高くなりました。午後2時までの最高気温は、川本(島根県)で30.5℃と今年初めての真夏日となりました。また、盛山(沖縄県)でも30.2℃と真夏日になり、米子(鳥取県)と青谷(鳥取県)では29.9℃と、真夏日一歩手前の暑さとなりました。そのほか、萩(山口県)と加計(広島県)では29.0℃、香住(兵庫県)では28.9℃を観測しました。
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