ま・く【枕く/婚く/纏く】
[動カ四] 1 枕にする。枕にして寝る。「かくばかり恋ひつつあらずは高山の岩根(いはね)し—・きて死なましものを」〈万・八六〉 2 《「まぐ」とも》女性と共寝する。抱いて寝る。また、妻とする。「...
ま‐くなぎ
《古くは「まぐなき」とも》 1 小さな羽虫。ヌカカの類。また、ユスリカやガガンボダマシの類。《季 夏》「—の阿鼻叫喚をふりかぶる/三鬼」 2 まばたき。目くばせ。「—つくらせて(=タダ目クバセダ...
ま・ぐ【曲ぐ/枉ぐ】
[動ガ下二]「まげる」の文語形。
ま・ぐ【求ぐ/覓ぐ】
[動ガ四]求める。尋ねる。「速須佐之男命(はやすさのをのみこと)、宮つくるべき所を出雲の国に—・ぎ給ひき」〈記・上〉
マグ【mug】
1 取っ手の付いた円筒形の茶碗。マグカップ。「ビア—」 2 力と加速度によって定義される質量の単位。一重量キログラムの力で毎秒毎秒1メートルの加速度を生じる質量。工学質量単位。 3 ごろつき。
マグ‐アンプ【mag amp】
⇒磁気増幅器
マグウェ【Magwe】
ミャンマー中部の都市。マグウェ管区の行政中心地。イラワジ川沿いに位置し、河港をもつ。周辺は農業が盛んで、米、ゴマ、トウモロコシなどを産し、集散地となっている。小高い丘の上にミャッタルンパゴダとい...
マグ‐カップ
《(和)mug+cup》「マグ1」に同じ。
ま‐ぐさ【楣/目草】
窓・出入り口などの上に渡した横木。
ま‐ぐさ【秣/馬草】
《古くは「まくさ」》牛や馬の飼料とする草。飼葉(かいば)。