カウル【cowl】
1 高位の僧侶が儀式の際に用いる長い丈で大きなフードのついたマントのこと。 2 ⇒カウリング
ガニュメデス【Ganimede】
コレッジョの絵画。カンバスに油彩。縦164センチ、横71センチ。「ダナエ」「イオ」と同じく、「ユピテルの愛の物語」とよばれる神話画の連作の一。マントバ公であるゴンザーガ家のフェデリコ2世の依頼に...
ちきゅう
日本の海洋研究開発機構が建造した地球深部探査船。水深2500メートルの深海底から深度7500メートルまで地殻を掘削することができ、マントルや巨大地震発生域への到達を目指す。世界で初めてライザー掘...
ちきゅう‐シミュレーター【地球シミュレーター】
《Earth Simulator》日本の国家プロジェクトとして開発されたスーパーコンピューター。NEC製。海洋研究開発機構横浜研究所に設置され、平成14年(2002)に運用開始。平成16年(20...
マント‐ひひ【マント狒狒】
オナガザル科の哺乳類。雄は体長約80センチで尾が長く、頭から肩にかけて灰白色の長毛があり、マントを着ているように見える。雌は小形で褐色。顔としりは肉紅色。アラビア・北アフリカの岩地に群れで暮らし...
マントバ【Mantova】
イタリア北部、ロンバルディア州の都市。ポー川支流のミンチオ川をせき止めて造られた三つの人工湖に囲まれる。古代ローマ時代に栄え、中世にはロンバルディア同盟の自治都市となった。ゴンザーガ家の支配下に...
マントル【mantle】
1 地球内部の、地殻と核との間の層。地殻のすぐ下にあるモホロビチッチ不連続面から深さ2900キロまでの部分。体積は地球の約82パーセントを占め、橄欖岩(かんらんがん)質の固体と推定される。 2 ...
マムルーク‐ちょう【マムルーク朝】
《(アラビア)mamlūkは奴隷の意で、トルコ人などの白人奴隷のこと》エジプト・シリア・ヘジャズ地方を支配したトルコ系イスラム王朝。1250年、マムルークのイズッディン=アイバクがアイユーブ朝を...
マントルたいりゅう‐せつ【マントル対流説】
マントル内にきわめて緩やかな熱対流が存在し、これが地殻運動の原動力になっているという説。1930年代に英国のA=ホームズらが造山運動や海嶺・海溝の形成、大陸移動などを説明するために提唱。→プルー...
マントネ【Mentone】
⇒マントン