けんびきょうずふ【顕微鏡図譜】
⇒ミクログラフィア
ギリシャ‐もじ【ギリシャ文字】
ギリシャ語を書き表すのに用いられる表音文字。前9世紀ころ、古代ギリシャ人がセム系の文字であるフェニキア文字を借用し、改良を加えてつくった。普通は24字。ローマ字・ロシア文字のもととなった。 [補...
カピンガマランギ‐ビレッジ【Kapingamarangi Village】
ミクロネシア連邦、ポンペイ島北部の村。1900年頃、カピンガマランギ環礁とヌクオロ環礁のポリネシア系島民が、台風と飢饉(ききん)から逃れ移住。現在もパンダナスの葉で屋根を葺(ふ)いた高床式住居で...
ギゾ‐とう【ギゾ島】
《Ghizo》ニュージョージア諸島中央部にある島。隆起サンゴ礁の小島で、最高点の標高は180メートル。太平洋戦争で大きな被害を受けたが、1955年以降、キリバスから移住したミクロネシア人が多く居...
きゅう‐ねったいく【旧熱帯区】
1 動物地理区の一。北界に属し、東南アジア熱帯、サハラ砂漠以南のアフリカ、マダガスカル島を含む地域。全北区の動物相と共通点が多い。東洋・エチオピア・マラガシーの3亜区に分ける。 2 植物区系の一...
つか‐つくり【塚造】
キジ目ツカツクリ科の鳥の総称。全長50〜70センチでずんぐりしている。落ち葉や砂などで塚状の大きな巣を作って卵を産み込み、その発酵熱などを利用して卵をかえす。十数種がオーストラリア・ミクロネシア...
とし‐けいざいがく【都市経済学】
都市の構造・機能・発展について、ミクロおよびマクロ経済学の基礎理論に基づいて分析する、経済学の一分野。都市の形成、人口・産業の集中、土地利用・住宅・交通などさまざまな問題を扱い、その解決策を提示...
レモン‐の‐げんり【レモンの原理】
情報の非対称性が市場に及ぼす影響について論じたミクロ経済学の理論。中古車市場で、外見からはわからない欠陥車(レモン)と優良車(ピーチ)が混在していると、買い手が高い金額で欠陥車を買うことを恐れ、...
マクロ‐ぶんせき【マクロ分析】
《macro-analysis》国民所得・物価水準などの経済全体にかかわる数量の分析・統合により経済社会全体の動きに法則性を見いだそうとする理論。巨視的分析。⇔ミクロ分析。
マクロ‐けいざいがく【マクロ経済学】
国民所得・投資・消費・貯蓄などの集計値概念を駆使して経済全体を分析する経済学。巨視的経済学。⇔ミクロ経済学。