いしい‐ひさいち
[1951〜 ]漫画家。岡山の生まれ。本名、石井壽一(ひさいち)。スポーツや時事問題など幅広いテーマで、風刺のきいたユーモア漫画を描く。政治家やスポーツ選手の誇張された似顔絵にも定評がある。代表...
ウィッティー‐ルック【witty look】
《wittyは、機知に富んだ、気のきいた、の意》ユーモアのある、しゃれたファッションのこと。動物やファッションキャラクターなどをあしらった楽しいものが多い。
ウェークフィールドのぼくし【ウェークフィールドの牧師】
《原題The Vicar of Wakefield》ゴールドスミスの小説。1766年刊。主人公のプリムローズ牧師一家の経験する困難とそこからの回復を、ユーモアを交えて描く。
エリアずいひつ【エリア随筆】
《原題Essays of Elia》チャールズ=ラムが、エリアの筆名で書いた随筆集。正編は1823年、続編は1833年刊。ユーモアとペーソスに満ちた高雅な文体で、自己の体験・回想などを書いたもの。
かい【諧】
[常用漢字] [音]カイ(漢) 1 調和する。やわらぐ。「諧声・諧調・諧和/和諧」 2 冗談。ユーモア。「諧謔(かいぎゃく)/俳諧」 [名のり]なリ・ゆき
かい‐ぎゃく【諧謔】
こっけいみのある気のきいた言葉。しゃれや冗談。ユーモア。「—を弄(ろう)する」
かいてはかきなおし【書いては書き直し】
《原題、Rewrites: A Memoir》サイモンの自伝。1996年刊。喜劇を得意とした人気作家の創作の背景および私生活のエピソードを、ユーモアを交えて描く。
ガブロボ【Gabrovo/Габрово】
ブルガリア中部の都市。バルカン山脈北麓、ヤントラ川沿いに位置する。中世以来、交易と手工業で発展。早い時期から経済力をつけた商人を中心に民族的自覚が芽生え、ブルガリア教育を目的とする学校や多くの企...
シャンソニエ【(フランス)chansonnier】
パリのモンマルトルの小劇場などで、ユーモアや風刺に富んだ歌をきかせる男性シャンソン歌手。女性はシャンソニエール。
しょうじ‐さだお【東海林さだお】
[1937〜 ]漫画家。東京の生まれ。本名、庄司禎雄(さだお)。サラリーマンの生活を描いたユーモアあふれる漫画で多くの読者を得る。軽妙な語り口でつづった食に関するエッセーも人気が高い。代表作「シ...