よる‐がお【夜顔】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉はサツマイモに似て心臓形で大きい。7〜9月、らっぱ状の白い花をつけ、夕方開いて芳香を放ち、翌朝しぼむ。熱帯アメリカの原産で、鉢植えなどにされる。夜会草(や...
よる‐がた【夜型】
昼前後に起床して夕方ごろから活動し、夜遅くに就寝する生活習慣をいう。→朝型
よる‐ごはん【夜御飯】
夜の食事。晩ご飯。夕ご飯。 [補説]比較的、近年になってできた語とされる。
よる‐せき【夜席】
寄席などで、夜行われる興行。⇔昼席。
ヨルダン【Jordan】
アラビア半島北西部にある王国。正称、ヨルダン‐ハシェミット王国。首都アンマン。西部のヨルダン川流域以外は砂漠。トルコ領から第一次大戦後に英国の委任統治領となり、1923年トランス‐ヨルダン首長国...
ヨルダン‐がわ【ヨルダン川】
西アジアの内陸河川。シリア・レバノン国境のヘルモン山に源を発して南流、ガリラヤ湖(ティベリアス湖)を経て死海に注ぐ。全長350キロ。キリストが洗礼を受けた川といわれる。
ヨルダンがわせいがん‐ちく【ヨルダン川西岸地区】
ヨルダン川の西側に位置する、イスラエルとヨルダンにはさまれた地域。国連などによりパレスチナ国の領域とされているが、6割以上をイスラエルが占拠している。面積5666平方キロメートル。中心都市はラマ...
ヨルダンハシェミット‐おうこく【ヨルダンハシェミット王国】
「ヨルダン」の正称。ヨルダンハシミテ王国。
よるときりのすみで【夜と霧の隅で】
北杜夫の中編小説。ナチスによる「夜と霧」作戦が実行された時代を背景に、精神科医の苦悩を描く。昭和35年(1960)発表。同年、第43回芥川賞受賞。
寄(よ)ると触(さわ)ると
一緒に寄り集まるごとに。何かというと。機会さえあれば。「—みんなその話だ」