バス‐ドラム【bass drum】
打楽器の一。洋楽で用いられる最も大きな太鼓。頭にフェルトなどのついたばちで打つ。大太鼓。
サイド‐ドラム【side drum】
膜鳴楽器の一。直径約35〜40センチの円筒の両面に革を張った太鼓。ばちでたたくと、底の革面に張った響線も振動して音を出す。軍楽・管弦楽などに用いる。小太鼓。スネアドラム。
スチール‐ドラム【steel drum】
《「スティールドラム」とも》カリブ海、トリニダードトバゴの民族楽器。ドラム缶を加工して音程が出るようにしたもの。スチールパン。
トリバンドラム【Trivandrum】
インド南部、ケララ州の都市。同州の州都。アラビア海に臨む。18世紀にトラバンコール藩王国の都が置かれた。内陸約3キロメートルの高台の上に藩王の宮殿、大学、博物館などがある。北西部に工業地帯が広が...
ティルカリクンドラム【Tirukalukundram】
インド南部、タミルナドゥ州の町。マハーバリプラムの西約15キロメートルに位置する。二つのヒンズー教寺院の門前町であり、町を見下ろす丘の上のベーダギリーシュワラ寺院と、13世紀建立のバクタバツァー...
シンドラム【syndrum】
打楽器シンセサイザーの一種。通常のドラムと同様にスティックで叩くと、それがひき金となり、発振回路によって作られた電子的なさまざまの音が出る。シンセドラム。
スチンドラム【Suchindram】
インド南部、タミルナドゥ州の町。ヒンズー教のブラフマー、ビシュヌ、シバの三神が結合した神を祭るスターヌマラヤン寺院があり、南インドの重要な巡礼地の一として知られる。
なら◦む
[連語]《断定の助動詞「なり」の未然形+推量の助動詞「む(ん)」》 1 断定的な推量の意を表す。…であろう。…だろう。「うれしとや思ふと告げ聞かする—◦む」〈枕・八〉 2 仮定の事柄や想像した事...
にら・む【睨む】
[動マ五(四)] 1 目をいからしてじっと見る。鋭い目つきで見る。「じろりと—・む」 2 精神を集中し、視線を動かさずに見つめる。事態を注意してよく見る。「局面を—・む」「情勢を—・む」 3 見...
ぬ◦らむ
[連語]《完了の助動詞「ぬ」の終止形+推量の助動詞「らむ」。「ぬらん」とも》きっと…したであろう。…てしまったに違いない。「ぬばたまの夜明かしも舟は漕(こ)ぎ行かな三津の浜松待ち恋ひ—◦らむ」〈...