れきひょう‐じ【暦表時】
地球の自転角速度に変動があるため、地球の公転に基づいて定めた、厳密に一様に進む時系。1956年から67年まで、これによる秒が時間の単位として採用された。
れき‐ほう【暦法】
こよみに関する学問。また、暦を作る基準。法則。
れき‐ほう【歴訪】
[名](スル)いろいろな土地・人を次々に訪ねること。「欧州各国を—する」
れき‐ほん【暦本】
こよみに関する書物。また、こよみ。
れきめい‐ぼ【歴名簿】
姓名を書き並べた帳簿。歴名帳。
れき‐ゆう【歴遊】
[名](スル)方々をめぐりあるくこと。遊歴。「日本各地を—する」
れき‐よう【歴葉】
《「葉」は世・代の意》歴代。歴世。「—の天子」
れき‐ようこう【暦要項】
国立天文台が毎年2月に官報で発表する翌年の暦。国民の祝日、日曜表、春分・秋分などの二十四節気および雑節、月の満ち欠けを表す朔弦望、日食・月食の日時などを記したもの。
れき‐らん【歴覧】
[名](スル) 1 順に見て回ること。「鎌倉五山を—する」 2 一つ一つ目を通すこと。「関連資料を—する」
れき‐らん【歴乱】
[ト・タル][文][形動タリ]入り乱れるさま。特に、花が咲き乱れるさま。「草花のみは…—として四辺に充ちた」〈二葉亭訳・あひゞき〉