いっぽん‐づり【一本釣(り)】
[名](スル) 1 1本の釣り糸に1個の釣り針をつけてカツオやイカなどを釣る漁法。 2 複数の人を勧誘するときに、ねらいをつけた一人一人を個々に説得していくこと。「優秀な人材を—する」
かき‐ぬき【書(き)抜き】
[名](スル) 1 書き抜くこと。ぬきがき。抜粋。「論文の要旨を—する」 2 演劇や映画で、台本から一人一人の俳優のせりふを別々に書き抜いたもの。 3 幾つかの物の中で、自分の選ぶもの、好きなも...
かく‐い【各位】
大ぜいの人を対象にして、その一人一人を敬って言う語。皆様。皆様方。多く、改まった席上や書面で用いる。「会員—にお知らせします」 [補説]「各位殿」という表現は、敬意が重複することになるので、好ま...
かっこ‐げきは【各個撃破】
敵が分散しているうちに、そのそれぞれを集中的に撃ち破っていくこと。比喩的に、相手側の人間を一人一人説得したり、また、障害を個々に除いていったりすることにもいう。
こうしゅう‐どうとく【公衆道徳】
社会生活を営む一人一人が守るべき社会的規範。
こくみんそうせばんごう‐せい【国民総背番号制】
国民の一人一人に個別の番号を割り当て、個人情報を管理する制度。多く、納税管理や住民登録などを目的に運用される。米国のソーシャルセキュリティーナンバー制度、日本の社会保障・税番号制度(マイナンバー...
ここ‐じん【個個人】
一人一人。各人それぞれ。「—の意志を尊重する」
ここ‐べつべつ【個個別別】
一つ一つ、また、一人一人が別であること。「受け取り方も—である」「—に食事をとる」
こ‐しょく【個食】
1 (「孤食」とも書く)家庭で、家族が団欒(だんらん)することなく、一人で食事をすること。また、一人一人がばらばらの時間に食事をとること。→共食2 2 一人分や一食分に小分けされた食事のこと。「...
しゃかいほしょうぜいばんごう‐せいど【社会保障・税番号制度】
国民一人一人に固有の番号である個人番号(マイナンバー)を割り当て、複数の行政機関に存在する個人の情報を連携させるための仕組み。マイナンバー制度。 [補説]平成28年(2016)1月から社会保障・...