めぐ・る【巡る／回る／廻る】
［動ラ五（四）］ １ 周囲をまわる。周囲に沿って進む。「池を—・る」 ２ 周囲を取り囲む。取り巻く。「城の周りを堀が—・る」 ３ あちこちまわり歩く。巡回する。「諸国を—・る」 ４ まわって再び...
めつけ‐え【目付け絵】
一人に多くの絵の中の一つに目を付けさせておき、それを他の人が言い当てる遊戯。
メドゥサ【Medūsa】
ギリシャ神話で、三人姉妹の怪物ゴルゴンの一人。頭髪が蛇となっていて、目は人を石に化す力があったが、姉妹の中で一人不死でなかったため、ペルセウスに首を切られた。メズサ。メデューサ。
目安(めやす)を付(つ)・ける
おおよその見当をつける。「一人あたま三千円と—・ける」
目(め)を◦見(み)る
体験する。目にあう。「一人だけいい—◦見る」「憂き—◦見る」「痛い—◦見る」
めん‐つう【面桶】
《「つう（桶）」は唐音》 １ 一人前ずつ飯を盛って配る曲げ物。のちには、乞食の持つものをいう。めんぱ。めんつ。 ２ 茶道で、曲げ物の水こぼしのこと。1の形を模したもの。めんつ。
めん‐めん【面面】
［名］おのおの。一人一人。各自。めいめい。「一座の—」 
［代］二人称の人代名詞。対等または目下の多数の者に呼びかけるのに用いる。「—は何事をし侍るぞと仰せければ」〈仮・伊曽保・上〉
もうだ‐しょう【猛打賞】
日本のプロ野球で、一人の選手が1試合で3本以上のヒットを放つこと。「—の大活躍」
もくぎょ‐こう【木魚講】
１ 葬儀費に充てる目的で、平生から各人が金銭を出し合う講。葬儀の際には、講中の一人が大きな木魚にひもをつけて首からかけて打ち鳴らし、大勢の講中がこれに合わせて念仏を唱え野辺送りをした。 ２ 妊娠...
もじ‐ぐさり【文字鎖】
１ 和歌などの修辞法の一。句の終わりの文字を次の句の頭に置いて、鎖のように続けていくもの。仮名鎖。また、定められた語句を1音ずつ各句の頭において詠むもの。 ２ 女子の遊戯の一。一人が古歌を詠むと...
