はく‐ちょう【白張/白丁】
《「しらはり」を音読みにした語》 1 「しらはり」に同じ。 2 傘持ち・沓(くつ)持ち・車副(くるまぞい)などの役をする、1を着た仕丁(じちょう)。 3 神事・神葬の際、白い衣を着て物を運ぶなど...
はく‐てい【白丁】
律令制で、無位無官の良民。口分田を支給されて租を納め課役を負担する者。
はっ‐ちょう【八丁】
1 1丁の8倍の長さ。また、1町歩の8倍の広さ。 2 《八つの道具を使いこなす意。「八挺」とも書く》物事に達者であること。「口も—、手も—」
はま‐じんちょう【浜沈丁】
ゴマノハグサ科の常緑低木。紀伊半島以南の海岸に自生し、高さ約1.5メートル。葉は披針形。7月ごろ、紫色の鐘形の花をつけ、果実は海流により散布。
ば‐てい【馬丁】
馬の世話や口取りをする人。
ばんのう‐ぼうちょう【万能包丁】
⇒文化包丁
パンきり‐ぼうちょう【パン切り包丁】
⇒ブレッドナイフ
ひときり‐ぼうちょう【人斬(り)包丁】
武士の刀をあざけっていう語。
ひ‐の‐と【丁】
《「火の弟(と)」の意》十干の4番目。てい。
ふ‐ちょう【符丁/符帳/符牒】
1 商品につける、値段や等級を示すしるし。 2 仲間うちだけに通用する言葉。隠語。合い言葉。「—で値を言う」 3 しるし。記号。符号。「頭文字で—をつける」