ちちゅう‐かい【地中海】
付属海の一。陸地で囲まれ、狭い海峡で大洋とつながっている海。ヨーロッパ地中海・北極海・紅海など。
《Mediterranean Sea》ヨーロッパ・アフリカ・アジアの三大陸に囲まれた海。...
ちのこんれい【血の婚礼】
《原題、(スペイン)Bodas de sangre》ガルシア=ロルカの戯曲。1933年初演。結婚式の後、花嫁と逃げた従兄と彼らを追う花婿が迎える悲劇を描く。全3幕。「イェルマ」「ベルナルダ=アル...
ちゅうおう‐にっぽう【中央日報】
大韓民国の朝刊新聞の一つ。1965年に財閥系夕刊紙として創刊。のちに朝刊紙となり、朝鮮日報・東亜日報とともに同国の三大紙とされる。発行部数は約126万部(2013年)。チュンアンイルボ。
ちゅうせい‐だい【中生代】
地質時代を三大区分したうちの2番目の時代。古生代と新生代との間で、2億4700万年前から6500万年前まで。三畳紀・ジュラ紀・白亜紀に区分される。陸上では裸子植物や巨大な爬虫(はちゅう)類が全盛...
つうど‐じ【通度寺】
韓国、慶尚南道梁山郡にある寺。山号は霊鷲山。朝鮮三大寺の一。646年、新羅(しらぎ)の慈蔵が創建。1592年、文禄の役で堂舎が焼失したが、のち復興。トンドサ。
つがる‐さんち【津軽山地】
青森県津軽半島の東部を南北に連なる山地。西側は津軽平野。ヒバ林が広がり、木曽のヒノキ林、秋田のスギ林と並んで日本三大美林の一。中山山脈。
てい‐じ【鼎峙】
[名](スル)鼎(かなえ)の脚のように、三方に相対して立つこと。鼎立(ていりつ)。「三大勢力が—する」
てい‐りつ【鼎立】
[名](スル)鼎(かなえ)の足のように、三者が互いに対立すること。「三大勢力が—する」
てんしょう‐けんおうしせつ【天正遣欧使節】
天正10年(1582)九州のキリシタン大名がローマ教皇謁見のために派遣した少年使節。大村純忠・大友宗麟・有馬晴信の三大名が宣教師バリニャーノの勧めにより伊東マンショ・千々石(ちぢわ)ミゲル・原マ...
テンプル‐きしだん【テンプル騎士団】
中世の三大宗教騎士団の一。フランスの騎士ユーグらにより創設され、各地に城塞を築き十字軍の主力として活躍。また団員の資産をもとに金融機関を運営し、フランス王家にも資金援助を行っていたが、フィリップ...