さんかく‐きん【三角筋】
肩にある三角形をした筋肉。鎖骨・肩甲骨・上腕骨につき、それらを覆っている。肩の丸みをつくり、上腕を水平まで上げる。
さんかく‐けい【三角形】
三つの線分で囲まれた多角形。さんかっけい。
さんかっ‐けい【三角形】
⇒さんかくけい
さんかく‐こう【三角江】
潮汐(ちょうせき)の影響で堆積物(たいせきぶつ)が沈殿しにくく、河口が浸食されて、漏斗状に開いている地形。港が発達しやすい。セーヌ川・アマゾン川・揚子江などにみられる。
さんかく‐こつ【三角骨】
手根骨を構成する短骨の一つ。月状骨(げつじょうこつ)・豆状骨(とうじょうこつ)・舟状骨(しゅうじょうこつ)とともに近位列をつくる。
さんかく‐コーナー【三角コーナー】
台所の流しの隅に置く、生ごみ用の三角形の容器。
さんかく‐ざ【三角座】
北天の小星座。アンドロメダ座の南東にあり、小さな三角形をつくる。12月中旬の午後8時ごろ南中し、天頂近くに見える。学名(ラテン)Triangulum
さんかく‐し【三角紙】
昆虫採集で用いる、三角形に折りたたんだパラフィン紙。チョウ、ガ、トンボ、カゲロウなどを挟み込み、翅(はね)を傷つけないように持ち運ぶためのもの。
さんかく‐しさ【三角視差】
ある天体から地球の軌道の長半径を見たときの角度。年周視差ともいわれ、天体の距離に反比例する。
さんかく‐じゅつ【三角術】
三角法の旧称。