に‐さん【二三】
ふたつみつ。数の少ないことをいう。いくつか。「—質問をしたい」
ね‐そう【年星/年三】
《「ねんそう」の撥音の無表記》陰陽家で、開運を祈って、その人の生まれた年にあたる属星(ぞくしょう)をまつること。また、正月・5月・9月の年に三度行う精進。「世をいと憂きものにおぼして—などし給ふ...
ねん‐そう【年星/年三】
⇒ねそう(年星)
ねん‐さん【年三】
⇒年星(ねそう)
のさか‐さんぞう【野坂参三】
[1892〜1993]社会運動家・政治家。山口の生まれ。衆議院議員、参議院議員、共産党中央委員会議長。大正11年(1922)日本共産党創立時に入党。昭和6年(1931)第三インターナショナルへ派...
のじま‐やすぞう【野島康三】
[1889〜1964]写真家。埼玉の生まれ。昭和7年(1932)木村伊兵衛らと写真雑誌「光画」を創刊。新興写真運動を展開し、優れたヌード・肖像作品を残した。
のだ‐せいぞう【野田誠三】
[1895〜1978]実業家。兵庫の生まれ。京都帝大卒業後、阪神電鉄に入社。大正12年(1923)から甲子園球場の設計工事責任者となる。昭和26年(1951)には同社の社長となり、阪神タイガース...
はまぐち‐ようぞう【浜口陽三】
[1909〜2000]版画家。和歌山の生まれ。昭和5年(1930)東京美術学校塑造(そぞう)科を中退して渡仏、水彩・油彩・銅版画などを制作。昭和14年(1939)帰国。第二次大戦後は銅版画に専念...
ばり‐さん【ばり三】
俗に、携帯電話などの受信感度が極めて良好なこと。電波状態を示すアンテナ状のマークが3本表示されている最も良好な様子から。 [補説]アンテナマークが3本以上の機種の場合でも使うことが多い。
ひじかた‐としぞう【土方歳三】
[1835〜1869]幕末の新撰組の副長。武蔵の人。隊長近藤勇を助けて活躍。鳥羽伏見の戦いに敗れたのちも東下して官軍に抵抗し、箱館五稜郭(ごりょうかく)で戦死。