さんふっか‐ちっそ【三弗化窒素】
窒素と弗素の化合物。無色無臭の気体。水に難溶。常温では化学的に安定で、温度が上がると酸化力が強くなる。半導体集積回路のプラズマエッチングに用いられる。温室効果ガスの一種で、二酸化炭素の約1万7千...
サーミスター【thermistor】
温度が上がると、電気抵抗が著しく変化する半導体素子。測定器や制御器に使用。
サーミスター‐おんどけい【サーミスター温度計】
温度が上がると、電気抵抗が著しく変化する半導体素子サーミスターを用いた鋭敏な温度計。抵抗温度計の一。測定可能な温度範囲はセ氏零下50度から300度程度。
し‐あがり【仕上(が)り】
仕上がること。また、その結果や、できばえ。「—が遅い」「—がいい」
しお‐けむり【潮煙】
波が砕けて飛び散るしぶき。しおけぶり。「岩礁に—が上がる」
し‐き【士気】
兵士の、戦いに対する意気込み。また、人々が団結して物事を行うときの意気込み。「—を鼓舞する」「—が上がる」
し‐せい【熾盛】
[名・形動]火が燃え上がるように勢いの盛んなこと。また、そのさま。「数年の間に、その業益々—にして」〈中村訳・西国立志編〉
したて‐あがり【仕立て上(が)り】
仕立てが出来上がること。特に、衣服が縫い上がること。また、縫い上がったばかりであること。「—の浴衣(ゆかた)」
したて‐ぎわ【仕立て際】
1 仕立て上がる間際。 2 仕立ての手際。できばえ。「木棉着物(きるもの)の—を改めける」〈浮・五人女・三〉
しちてん‐はっき【七転八起/七顛八起】
[名](スル)《7回転んで8回立ち上がる意から》何回失敗してもくじけず、立ち直ってどこまでもやりぬくこと。ななころびやおき。「—してついに成功をおさめる」