エンペラー‐ペンギン【emperor penguin】
ペンギン科の鳥。ペンギン類では最大で、立ち上がると高さ1メートル以上ある。頭・背・尾が黒ないし灰青色、腹が白く、くびの一部が黄色。南極大陸に分布。冬、雄が卵を足の上にのせて2か月間温め続ける。皇...
エー‐ディー‐エッチ‐ディー【ADHD】
《attention deficit hyperactivity disorder》幼児期に現れる発達障害の一。不注意(物事に集中できない、忘れ物が多い)、多動性(落ち着きがない、じっとしていら...
おお‐おにばす【大鬼蓮】
スイレン科の水生の多年草。葉は直径1〜2メートルで、縁が約15センチの高さに立ち上がる。花は夏の夕方に水面で開花し、白色から桃・暗紅色に変わり、芳香がある。アマゾン流域の原産。
陸(おか)へ上(あ)がった河童(かっぱ)
《河童は水中では能力を十分発揮できるが、陸に上がると力がなくなるとされるところから》力のある者が、環境が一変するとまったく無力になってしまうことのたとえ。
おきあがり‐こぼし【起(き)上(が)り小法師】
達磨(だるま)の形などに作った人形の底におもりをつけ、倒れてもすぐに起き上がるようにしたおもちゃ。不倒翁(ふとうおう)。おきゃがりこぼし。
おき‐あが・る【起(き)上(が)る】
[動ラ五(四)]横になっていたものがからだを起こす。また、立ち上がる。「寝床から—・る」「—・って伸びをする」
おき‐た・つ【起き立つ】
[動タ四]起き上がる。「—・たば母知りぬべし」〈万・三三一二〉
お・きる【起きる】
[動カ上一][文]お・く[カ上二] 1 横になっていたものがからだを起こす。立ち上がる。「転んでもすぐ—・きる」 2 眠りから覚める。また、目を覚まして床(とこ)を離れる。「毎朝五時に—・きる」...
オクタコア‐プロセッサー【octa-core processor】
《「オクタ」はギリシャ語で8の意》八つのコア(演算回路の中核部分)を集積したマイクロプロセッサー。異なる処理を独立して同時に実行できるため、総合的な実行効率が上がる。オクタコアCPU。→クアッド...
おし‐あげ【押(し)上げ】
1 押し上げること。上方に押して移動させること。 2 取引市場で、相場が上昇すること。また、収益や所得、需要、成長率などが上がること。「中国需要の拡大が原油相場の—につながっている」→下押し