かん‐こ【歓呼】
[名](スル)喜んで、大きな声を上げること。「—の声」「—して迎える」
かん‐しん【勘進】
考え調べて、申し上げること。また、勘申(かんじん)のこと。
かんじん‐ちょう【勧進帳】
1 勧進2の趣意を書いて、寄付を集めるのに使う帳面。 2 文書を読み上げるようなふりをして、実際には書いていないことを述べること。歌舞伎「勧進帳」で、弁慶が白紙の巻物を1に見立てて読み上げる場面...
かん‐せい【完成】
[名](スル)完全に出来上がること。すっかり仕上げること。「—を見る」「ビルが—する」「大作を—する」
かん‐そう【官奏】
太政官から天皇に申し上げること。平安時代の重要な朝儀であったが、のちに、田の荒熟(凶豊)の状況を奏上し、減税を奏請するものなどに限定されるようになった。かんのそう。
かんそく‐ききゅう【観測気球】
1 高空の大気の状態を調べるために打ち上げる気球。 2 敵地の偵察や砲弾の着弾状態などを観測するために上げる気球。 3 世論や相手の反応などを探るために、わざと流す情報や声明。バロンデッセ。
かん‐とう【官当】
古代の律における減刑法の一。官位のある者が罪を犯したとき、その官位を下げるか、取り上げることにより、罪を償わせたこと。
かん‐ぬ‐き【閂/貫木】
1 《「かん(貫)のき(木)」の音変化という》門の扉が開かないようにする横木。左右の扉の内側につけた金具に差し通して使う。 2 相撲の手の一。もろ差しになった相手の両腕を上から抱え込んで絞り上げ...
かんれい‐ぜんせん【寒冷前線】
寒気側から暖気側へ移動している前線。寒気団が暖気団の下に潜入して押し上げる。通過時には気温が急に降下し、驟雨(しゅうう)・雷雨・突風などを伴う。
カーフ‐レイズ【calf raise】
《calfはふくらはぎ、raiseは持ち上げる意》⇒ヒールレイズ