てい‐じょう【庭上】
《古くは「ていしょう」とも》庭の上。庭の表面。庭先。
てんいち‐てんじょう【天一天上】
陰陽道(おんようどう)で、天一神(なかがみ)が天に上っているという日。癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間。
てん‐じょう【天上】
1 空の上。空。「—の星」 2 「天上界」に同じ。 3 天に昇ること。また、死ぬこと。昇天。「某(それがし)は雷であるが…只今落ちたが、何なりとも取り付く物があれば—すれども」〈虎明狂・雷〉 4...
てん‐じょう【殿上】
1 《「でんじょう」とも》宮殿、または殿堂の上。 2 宮中。禁中。 3 「殿上の間(ま)」の略。 4 《2のことをつかさどるところから》蔵人所(くろうどどころ)の異称。 5 殿上の間に昇ること。...
とう‐じょう【凍上】
冬季、土壌中の水分が凍結して膨張し、局部的に地表が持ち上がる現象。
とう‐じょう【東上】
[名](スル)西の地方から東方の都へ行くこと。ふつう、東京へ行くことをいう。⇔西下(さいか)。
とき‐けんじょう【時献上】
江戸時代、四季それぞれに諸侯が自領の産物などを幕府に献上したこと。また、その献上物。
とく‐じょう【特上】
特別に上等であること。また、その物。「—の肉」
とし‐うえ【年上】
年齢が上であること。また、その人。年長。年嵩(としかさ)。⇔年下。
と‐じょう【途上】
1 目的地に行く途中。「帰宅の—に雨にあう」 2 事業・計画などが目的に従って進行している途中。「発展の—にある」 [補説]書名別項。→途上