か‐ぶん【下聞】
目下の者に物事をたずねること。下問(かもん)。「我何ぞ—を恥じん」〈浄・傾城酒呑童子〉
か‐ほう【下放】
[名](スル)⇒下郷運動(かきょううんどう)2
か‐ほう【下方】
ある位置よりも下の方。下の方向。⇔上方。
かほう‐しゅうせい【下方修正】
[名](スル)従来の予測や計画よりも低い数値に設定し直すこと。また特に、企業が年度途中で、年間の業績見通しを当初の予想よりも低く見直すこと。「米国の成長率が—される」⇔上方修正。
かほう‐せいぎょ【下方制御】
⇒ダウンレギュレーション
かほう‐ちかん【下方置換】
気体の捕集法の一。気体の発生源から出る気体を管に通し、その管を口を上向きにした容器の奥に入れ、集める。主に化学実験などで、水に溶けやすく、空気よりも重い気体の捕集に用いられる。
かほう‐ちょうせつ【下方調節】
⇒ダウンレギュレーション
か‐ぼく【下木】
森林の、高木の下に生えている低木。資源価値は低いが、土地の保護に役立っている。
か‐みん【下民】
《下界の民の意から》人民。げみん。
か‐めい【下名】
[名]以下に記した氏名。また、その者。 [代]一人称の人代名詞。自分をへりくだっていう語。わたくし。「—は右証書を保管中左の条件を遵守することを誓う」〈谷崎・卍〉