さげ‐ふだ【下げ札】
1 「下げ紙」に同じ。 2 「年貢割符(ねんぐわっぷ)」に同じ。
さげ‐ふり【下げ振り】
《「さげぶり」とも》 1 時計の振り子。 2 柱などが垂直かどうかを調べるための道具で、糸の端に真鍮(しんちゅう)の逆円錐形のおもりをつるしたもの。錘重(すいじゅう)。
さげ‐まえがみ【下げ前髪】
少女などの、前髪を額に垂らした髪形。
さげ‐まく【下げ幕】
垂らした幕。垂れ幕。
さげ‐もどし【下げ戻し】
政府・役所などに差し出した書類を、そのまま本人に戻すこと。
さげ‐よく【下げ翼】
⇒フラップ
さ・げる【下げる】
[動ガ下一][文]さ・ぐ[ガ下二] 1 ㋐物の一端を固定して下に垂らす。つるす。ぶらさげる。「風鈴を—・げる」「カーテンを—・げる」 ㋑(「提げる」とも書く)物を手・肩・腰などで支えて下に垂らす...
さげ‐わたし【下げ渡し】
下げ渡すこと。「官舎の—を受ける」
さげ‐わた・す【下げ渡す】
[動サ五(四)]官庁から民間へ下付(かふ)する。払い下げる。また、目上の者から目下の者に物品を与える。「政府が土地を—・す」
しず‐え【下枝】
下の方の枝。したえ。したえだ。⇔上枝(ほつえ)。「—をおし折りて」〈源・早蕨〉