しも‐ざ【下座】
1 人々が並んですわるとき、目下の者がすわる座席。末席。げざ。⇔上座(かみざ)。 2 芝居の舞台で、客席から見て左の方。げざ。⇔上座。
しも‐ざま【下様/下方】
1 下の方。⇔上様(かみざま)。「狩衣の前、—にまくり入れてもゐるかし」〈能因本枕・二五〉 2 身分・教養などの低い人々。しもじも。⇔上様(かみざま)。「—の人の物語は、耳驚く事のみあり」〈徒然...
しも‐ざむらい【下侍】
身分の低い侍。
しもじしま‐くうこう【下地島空港】
沖縄県宮古島市にある空港。地方管理空港の一。昭和54年(1979)開港。宮古島の西約7キロメートルの下地島に位置する。愛称、みやこ下地島空港。
しも‐じも【下下】
身分や地位の低い人々。庶民。
しも‐じょちゅう【下女中】
台所などで雑用をする女中。⇔上女中(かみじょちゅう)。
しも‐すがた【下姿】
1 宮仕えする者が、さがってくつろいでいるときの服装。平安時代では直衣(のうし)、鎌倉時代では狩衣(かりぎぬ)・直垂(ひたたれ)着用の姿。褻(け)の姿。 2 公家が武家の上下(かみしも)をつけた姿。
しもすわ【下諏訪】
長野県中央部、諏訪湖北岸の地名。精密機械工業が盛ん。諏訪大社の下社があり、上社のある上諏訪(諏訪市)に対する名。
しもすわ‐おんせん【下諏訪温泉】
長野県、諏訪郡下諏訪町にある温泉。泉質は単純温泉・塩化物泉・硫酸塩泉。
しもすわ‐まち【下諏訪町】
⇒下諏訪