はい‐か【配下】
ある人の支配下にあること。また、その者。手下。「—の者を引き連れる」
はく‐たいげ【白帯下】
⇒帯下(たいげ)
はた‐した【旗下】
旗頭(はたがしら)の下に直属すること。また、その人。麾下(きか)。はたもと。「まさしく我れ等—に極まり候ふ間」〈甲陽軍鑑・三〉
はだえのした【膚の下】
神林長平による長編SF小説。平成16年(2004)刊。「あなたの魂に安らぎあれ」「帝王の殻」とともに火星三部作とよばれる。人間・機械人間・人造人間という3種の生命体の相克を描く。
はな‐の‐した【鼻の下】
鼻と口との間の部分。また、口のこと。
はな‐の‐もと【花の本/花の下】
1 花の咲いている木の下。花の陰。《季 春》 2 《鎌倉・南北朝時代に、寺社の桜の木の下で連歌を興行したところから》地下(じげ)の連歌愛好者。また、その名手への尊称。 3 《2から転じて》連歌・...
はん‐がみしも【半上下/半裃】
江戸時代、武家の出仕服。肩衣(かたぎぬ)に同じ色の半袴(はんばかま)をつけるもの。御目見(おめみえ)以下の武士が着用し、庶民も礼服として用いた。
はん‐した【版下】
1 木版・印判などを彫るための下書き。薄い紙に絵や文字を書き、裏返しにして版木・印材にはりつける。 2 製版用の絵・図・表など。
ばく‐か【幕下】
1 張りめぐらした幕の中。陣営。 2 近衛大将の唐名。 3 将軍の異称。 4 将軍の配下の者。また、家来。手下。
ばっ‐か【幕下】
⇒ばくか(幕下)