おに‐び【鬼火】
1 雨の降る暗夜などに、墓地や湿地の空中を漂う青い火。燐化(りんか)水素の燃焼によるとする説もあるが不明。陰火。幽霊火。狐火(きつねび)。 2 「鬼火焚(た)き」に同じ。 [補説]書名別項。→鬼火
おんたけ‐さん【御嶽山/御岳山】
長野・岐阜両県境にある活火山。飛騨山脈南部にあり、標高3067メートル。中央火口丘の剣ヶ峰に御嶽神社がある。古代からの信仰登山の対象。木曽御嶽。 [補説]かつては死火山とみなされていたが昭和54...
オー‐ジー‐アイ‐ビー【OGIB】
《obscure gastrointestinal bleeding》内視鏡検査でも出血源が特定できない原因不明の消化管出血(GIB)。原因不明消化管出血。
オーストラリア‐しょご【オーストラリア諸語】
オーストラリア先住民の言語の総称。18世紀にヨーロッパ人が到来したころは推定約200の言語が話されていたが、現在はそのうちの多くが消滅して4、50にすぎない。系統は不明。
オーファン‐じゅようたい【オーファン受容体】
《オーファンは孤児の意》リガンドが同定されてない受容体。遺伝子配列の解析から受容体が先に発見され、特異的に結合するリガンドや、その機能が不明なもの。孤児受容体。
かい‐か【怪火】
1 不思議な火。怪しい火。鬼火、狐火(きつねび)の類。 2 原因不明の火事。不審火。
かいこう
日本の海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)が開発した大深度潜水調査のための無人探査機。平成7年(1995)完成。最大潜航深度1万メートル以上。深海調査研究船「かいれい」を母船とする。母船に...
かいこう‐ななせんツー【かいこう七〇〇〇Ⅱ】
日本の海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)が開発した大深度潜水調査のための無人探査機。平成15年(2003)にかいこうのビークル(子機)が行方不明になったことを受け、残されたランチャー(親...
かい‐じん【怪人】
正体不明の、不思議な人物。
かい‐ぶんしょ【怪文書】
中傷・暴露するのが目的の、出所不明の文書。「—が出回る」