出典:gooニュース
無病息災願い鬼火たき 長崎・島原市で250人参加
1990年に始まった雲仙・普賢岳噴火災害で被災した長崎県島原市安中(あんなか)地区で13日、無病息災を願う鬼火たきがあった。住民250人が水無川導流堤内にある湧水路「われん川」の河川敷に集まり、焼いた餅を食べて新年を祝った。 安中地区(2500世帯)は火砕流や土石流により、多くの民家や田畑が失われた。
佐賀県多久市西多久町で「鬼火焚き・七草粥会・女山大根まつり」
佐賀県多久市で、新春恒例の「鬼火焚き」と伝統野菜である「女山大根」と七草粥を楽しむまつりが開かれました。13日午前7時、多久市西多久町では、1年の無病息災・家内安全を祈願して鬼火焚きが行なわれました。続いて、「七草粥・女山大根を味わう会」が開かれ、約100人が参加しました。
福岡・うきは市の大村区で鬼火焚き 正月の伝統行事「できるだけ続けていきたい」
福岡県うきは市吉井町清瀬の大村区で12日、無病息災や家内安全を願う「鬼火焚(た)き」があった。午前6時、巨瀬川の河川敷に組まれた幅約4メートル、高さ約5メートルのやぐらに点火すると、ボン、ボンと青竹がはぜる音などを響かせながら、赤い炎が燃え上がった。 正月の伝統行事だが、今では市内で目にすることはほとんどなくなったという。大村区では子どもの減少を機に11年前に区民有志で保存会
もっと調べる