まん【満〔滿〕】
[音]マン(呉) [訓]みちる みたす [学習漢字]4年 1 いっぱいになる。みちる。一定の数量や期限に達する。「満員・満期・満月・満水・満席・満点・満満・満了・満塁/干満・充満・肥満・未満」 ...
まん‐ぞく【満足】
[名・形動](スル) 1 心にかなって不平不満のないこと。心が満ち足りること。また、そのさま。「—な(の)ようす」「今の生活に—している」 2 十分であること。申し分のないこと。また、そのさま。...
みんな‐の‐とう【みんなの党】
平成21年(2009)に結成された保守政党。自民党所属だった衆議院議員渡辺喜美が官僚制度改革の停滞への不満から、同年1月に自民党を離党し、無所属議員らとともに8月に結成した。脱官僚・地方分権など...
胸(むね)の痞(つか)えが下(お)・りる
《「痞え」は、胸がふさがり苦しいこと》心の悩みや不満がなくなり、気持ちがすっきりする。「本当のことを打ち明けて、—・りる」
めやす‐ばこ【目安箱】
1 享保6年(1721)8代将軍徳川吉宗が享保の改革の一つとして評定所前に設置して庶民の進言・不満などを投書させた箱。箱は将軍の面前で開けられ、将軍が自ら開封し閲覧した。訴状箱。→箱訴 2 官公...
もうし‐ぶん【申(し)分】
1 不満に思う点。非難すべき点。欠点。「—のない成果」 2 物事を申し立てること。また、その内容。「妙な—ですが」
もの
[接助]口語では活用語の終止形、文語では活用語の連体形に付く。順接の確定条件を表す。…(だ)から。…ので。「ゆくゆくは社長となる人です—、しっかりしているわ」「彼は努力家だ—、きっと成功する」...
もの‐たり◦ない【物足りない】
[連語]何か足りないようで不満である。どことなく不足である。ものたらない。「おかずが—◦ない」「—◦ない説明」
ものを
[接助]《「ものを」から》活用語の連体形に付く。 1 愚痴・恨み・不平・不満・反駁(はんばく)などの気持ちを込めて、逆接の確定条件を表す。…のに。…けれども。「これほど頼んでいる—、なぜ引き...
もやっ‐と
[副](スル) 1 俗に、ぼんやりしてはっきりしないさま。「—した写真」 2 俗に、不満・不快・疑念などを覚えて、心がさっぱりしないさま。「遠回しな嫌みに—する」