アイピー‐じせだいネットワーク【IP次世代ネットワーク】
《IP next generation network》⇒エヌ‐ジー‐エヌ(NGN)
あがり‐たる‐よ【上がりたる世】
[連語]遠い昔。古代。上がりての世。「時ならぬ霜雪を降らせ、雲雷(いかづち)を騒がしたる例(ためし)、—にはありけり」〈源・若菜下〉
あく‐せ【悪世】
悪い世の中。特に、仏法の衰えた時代。末法の世。末世。「末代—に及ばんまで、この仏を一称一礼せん人は」〈今昔・一一・一五〉
あ‐せい【阿世】
世間の人におもねること。世俗にこびへつらうこと。→曲学阿世「売文—以て当世の寵児たるを争う鄙心(ひしん)を」〈魯庵・「破垣」発売停止に就き当路者及江湖に告ぐ〉
あだし‐よ【徒し世】
はかない世。無常の世。「明日知らぬみ室の岸の根無草何—に生ひ始めけん」〈千載・雑中〉
あの‐よ【彼の世】
死んでから行くという世界。冥途(めいど)。来世。⇔此(こ)の世。
あのよからのひ【あの世からの火】
松谷みよ子による児童文学作品。第二次大戦後の朝鮮半島からの引き揚げを主題とする。「直樹とゆう子の物語」シリーズの最終作(第5作)。平成5年(1993)刊。翌平成6年(1994)、小学館文学賞(現...
彼(あ)の世(よ)千日(せんにち)此(こ)の世(よ)一日(いちにち)
死後の千日の楽しみよりも、この世の一日を楽しむほうがいい。
アヤ‐せだい【AYA世代】
《AYAはadolescents and young adults(思春期と若年成人)の略》がん患者のうち、15歳から30歳または40歳前後までの人。 [補説]一般に小児がんの対象となる年齢から...
エーワイエー‐せだい【AYA世代】
⇒AYA(アヤ)世代