えんちゅうきん‐よう【遠中近用】
眼鏡やコンタクトレンズで、遠くも近くも中間も見るために用いること。遠近両用と同じ意味で使われることが多い。三重焦点レンズ、累進焦点レンズなどがある。
エーコン‐かん【エーコン管】
《acornはどんぐりの意》超短波用の小型真空管。どんぐり形をしている。送信・受信両用。
エーシー‐ディーシー【AC/DC】
《alternating current/direct current》電気器具で、交流・直流両用。
かまえ【構え】
1 造り。構造。また、家屋などの外観。「—の大きな家」「洋風の—の門」 2 予想される事態に対処するための備え。「和戦両用の—」 3 即座に有効な動きができるように整えた、からだの格好。特に、武...
サブロック【Subroc】
《submarineとrocketの合成語》米海軍が開発した、対潜水艦攻撃用ミサイル。潜水艦から発射される。核弾頭・通常弾頭両用。
さんじゅう‐しょうてんレンズ【三重焦点レンズ】
場所によって三つの焦点距離をもつレンズ。遠近両用、遠中近用の眼鏡などに用いられ、用途が異なる三つのレンズの間にはっきりとした境目が存在する。三焦点レンズ。トリフォーカルレンズ。
ジェム【GEM】
《ground effect machine》エアークッション艇。ホーバークラフト。水陸両用。
すいりく‐きどうだん【水陸機動団】
水陸両用作戦能力を備えた陸上自衛隊の部隊。海に囲まれ、多数の島を有する領土が他国に侵略された際に、海上から迅速に展開し、奪回することを任務とする。平成30年(2018)創設。水機団。
大砲(たいほう)とバター
《guns-and-butter》軍事と民生。また、軍事と民生の両用であること。 [補説]政策において、軍備と国民生活のどちらを優先するかの意で「大砲かバターか」ということがある。→バターより大砲
デュアル‐ユース【dual-use】
両用の。二通りの。特に、民生用と軍事用のどちらにも利用できることをいう。→デュアルユーステクノロジー