かぎおくみ‐だち【鉤衽裁ち】
長着の衽を鉤衽に裁つこと。用布が不足で布の表裏のない両面物のときの裁ち方。
かた‐いたガラス【型板ガラス】
片面あるいは両面に細かな凹凸の模様をつけた板ガラス。
かた‐がわ【片側】
両面あるうちの、一方の側。また、2列あるうちの、一方の列。「板の—だけ塗る」「—通行」
かた‐めん【片面】
1 一方の面。片方の面。「—刷り」「レコードの—」⇔両面。 2 物事の一方の面。「事実を—からしか見ていない」 3 顔の半分。
かわほり‐おうぎ【蝙蝠扇】
《開くとコウモリが羽を広げた形に似るところから》薄い骨の片面または両面に紙を張った扇。紙には詩歌や絵を描く。扇子。
かわら‐ぎょう【瓦経】
経典を後世に伝えるために、両面に経文を彫りつけて焼いた瓦。埋経(まいきょう)に用いる。平安中期、末法思想の高まりによって作られるようになったといわれる。経瓦(きょうがわら)。がぎょう。
かんきょう‐こうりつ【環境効率】
環境と経済の両面の効率性を示す指標。環境負荷に対する製品・サービスの価値の比率で表される。エコエフィシェンシー。
きょう‐いく【教育】
[名](スル) 1 ある人間を望ましい姿に変化させるために、身心両面にわたって、意図的、計画的に働きかけること。知識の啓発、技能の教授、人間性の涵養(かんよう)などを図り、その人のもつ能力を伸ば...
ぎおん‐どうふ【祇園豆腐】
江戸時代、京都の祇園社門前の二軒茶屋が売り出した田楽(でんがく)豆腐。平たく切った豆腐を串にさして両面を焼き、味噌たれを塗って上に麩粉(ふこ)などを振ったもの。現在は木の芽田楽をいう。
ぎふ‐うちわ【岐阜団扇】
両面に漆(うるし)を塗った岐阜特産のうちわ。