出典:gooニュース
地区の半分が中間貯蔵施設に…それでも「伝統の念仏踊り」を故郷で披露<福島発>
長者原地区は原発事故後、地区の面積の半分が中間貯蔵施設となり、念仏踊りも休止を余儀なくされたが、2023年に13年ぶりに復活。 22日は、新しく建てられた地区の慰霊碑の前で、住民10人ほどが綺麗な音色に合わせて舞いを披露した。 久しぶりに顔を合わせた住民たちは故郷への思いを強めていた。
中間貯蔵施設で保管の除染土東京ドーム11杯分、うち4分の3を公共事業で再利用へ 環境省が方針
福島県大熊町と双葉町にまたがる中間貯蔵施設の除染土について、環境省は、全体のおよそ4分の3を公共工事などに使う方針を示しました。原発事故のあと、除染土を一時的に保管する中間貯蔵施設には、去年12月末時点で、およそ1400万立方メートル、東京ドーム11杯分が運び込まれています。
青森の中間貯蔵施設、27年度に燃料搬入へ
青森県むつ市で使用済み核燃料中間貯蔵施設を運営するリサイクル燃料貯蔵が、日本原子力発電の原発の燃料を2027年度に初めて受け入れる計画をまとめたことが30日、関係者への取材で分かった。
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